
https://news.yahoo.co.jp/articles/fcf3d916ff267887342718ab4db3fc623bb2fb89
このような状況のなか、安倍晋三首相(65)が国民の前に姿を現さないことにも指摘が挙がっている。
ウイルスが蔓延し始めた2月29日の記者会見では、「これからも先頭に立って為すべきことは決断していく。その決意であります」と述べていたが――。
各紙によると、安倍首相が最後に記者会見を開いたのは6月18日。
7月13日に豪雨被害のあった熊本県人吉市などを視察しているが、新型コロナウイルスについて国民に向けた説明などは行っていない。
「新規陽性者が連日200人を上回っていた4連休も、首相はほぼ私邸で過ごしていました。
各紙でも『夏休みモード』だと報じられています。
元は布マスクも、安倍首相の肝いりでした。
陽性者が増加しても、日々会見に対応するのは菅官房長官や西村康稔経済再生相(57)。
各都道府県の知事や医療従事者たちが奔走しているなか、危機管理を指揮するリーダーとして信頼を損ないつつあります」(全国紙記者)